DIYリノベーションのきっかけ
こんばんは。カオサンです。
本日から少しずつ、家づくりのことを記載してゆきたいと思います。
2017年からの長期になり、少々記憶が曖昧ですが、Facebookなどで振り返ってみます。
本記事には一部残酷な画像が含まれますので閲覧の際はご注意ください。
発端は鹿肉
2017年3月。狩猟をされている方から鹿を一体譲っていただき、解体初体験をしました。
猪や鹿を一体解体すると冷蔵庫が大変なことになります。
↓他のものが入れられません。困りました。
そこで案山子作りの先輩から「冷凍庫売ってあげるよ」とお声がけいただき、大家さんのご実家へ伺った時の事でした。
雑談の中、家を探している話になり、、、
外観
室内
一見立派なお家です。屋根瓦はしっかりしてそうだし、二階の窓は現代風のサッシに差し替えられていたのでそう見えるのかもしれません。皆が憧れる古民家風ではありませんでした。
東隣には母屋があって大家さんのお母さん宅がありますが、当時は施設に入られていて不在でした。
母屋に水道(川の水。上水道ではありません)がきていましたが、今回貸してくださるという納屋には水道がひいてありません。
さらには、冬は南側にそびえ立つ杉のおかげで陽が当たりません。大家さん曰くここは神山の「北海道」。笑
一瞬、迷いました。「荷が重いか、、、」
でも当時滞在していたシェアハウスもそろそろ出ないといけない感じでしたし、とても気に入っている地域でしたのであまり遠くへ行きたくなかったのです。ここなら車で5分かかりません。
そして、、、心臓をバクバクとさせながらお返事をしました。
「住みたいです!!」
本能がそう言わせました。どうも私にはそういうところがあるみたいです。
といっても決め手は「好き~にしていいよ~」と大家さんが言ってくださったことです。なかなか好きにいじっていいと言ってくださるお家とは巡り合えません。あったとしても、ひとりには広すぎる大きな家が多いのです。
きっと私の小さな目はキラキラとしていたことでしょう。
ここから数年に渡る長いセルフリノベーションがはじまったのです。
では今夜はこの辺で。
つづく。(リノベーション記事もリノベーション自体も今なおつづいています。笑)
コメント